まめランドの森

日々のfragment、もうそう、読んだ本やなんやかや

book

「パタゴニア」

「パタゴニア」が文庫になった。 私は南半球に行ったことがない。 最初の職場に、若い頃ブラジルで暮らしてた人がいて、 彼の南米話は相当ワイルドかつ面白かったので、 密かに怖がりつつ興味のある未踏の大地でした。 ドラム缶にお湯入れて風呂入ってて、 …

満願、その他

米澤穂信が編んだアンソロジー「世界堂書店」は、 いわゆる'' 奇妙な味''の作品が詰まっていて、 読んでて楽しかった。(パノス・カルジネスとか初めて知ったし) 泡坂妻夫の「椛山訪雪図」 が好きだってどこかで書いてらして、 う〜ん、趣味が合うかもと思…

大正から昭和のはじめ

近頃、河出文庫で立て続けに昔の探偵小説が出るので、 ついつい追いかけてしまっている。 森下雨村の「白骨の処女」「消えたダイヤ」、 甲賀三郎の「蟇屋敷の殺人」... 久生十蘭や日影丈吉の作品集を出し始めたころから、 おやおやと注目していたのだが、 い…

はるのにわ

柴崎友香の「春の庭」に 近所の空き家にすごく執着を持つ人物が出てくる。 (この人の本、ぜんぜん読んだことなかったが思わずジャケ買い) そこまでいかないけど、 通るたびに観察してしまう、気になる家というのはある。 昭和初期の洋館みたいだけど、 今…