まめランドの森

日々のfragment、もうそう、読んだ本やなんやかや

old days

春、春。

大丸の入口横にでっかいお雛さんが 飾ってあって、季節は春である。 さて、木曜日には、久しぶりに 北の果ての風変わりな美術大学で 一緒だった人々と飲み会。 四条の南側は、しばらく ご無沙汰でしたが、 また知らない店が出来てるなあ。 遅刻してるのに、…

大正から昭和のはじめ

近頃、河出文庫で立て続けに昔の探偵小説が出るので、 ついつい追いかけてしまっている。 森下雨村の「白骨の処女」「消えたダイヤ」、 甲賀三郎の「蟇屋敷の殺人」... 久生十蘭や日影丈吉の作品集を出し始めたころから、 おやおやと注目していたのだが、 い…